ラッピングリボン

乳がん治療記録

人間ドック

2017年11月29日(水)は会社の人間ドックを受けにJ病院へ行った。

41歳から毎年受けているので、今回で5回目。2年に一度の婦人科検診もある。

ストレスによる暴飲暴食で1年間で8キロ太った事を叱られないか、苦手なバリウム検査は上手く出来るかドキドキしながら受けた。

太った事も思っていたほどは怒られず、バリウム検査も回転する方向を間違えることもなく無事に終わり、最後の医師の診察では

「若干気になる所見は多少ありますけど、健康ですね。45歳でこれだけ健康なら良いほうでしょう。」

などと褒められていたのだ。

看護師から

マンモグラフィと眼底検査は後日郵送になりますね」

と言われ、どうせ例年どおり正常の範囲だろうと思いながら家に帰った。

 

2017年12月9日(土)は休日で、朝9時ごろゆっくり起き、末娘と一緒に朝ご飯を食べた後、コーヒーを飲みながら楽しくおしゃべりしていた。

11時頃だったと思う。電話が鳴ったので末娘が出てくれた。

「J病院から」

忘れ物でもしたのかな?なんて思いながら電話にでると、J病院の看護師からで

マンモグラフィの検査の結果が要精密とでましたので、大至急、再検査を受けて下さい。」

どうせ誤診だろうなと思いつつも話を聞くと、検査の結果が2,3日中に届くので中にある紹介状を持って再度J病院で検査するか、近くの大きい病院へ行ってくださいと言われ電話を切った。

2日後、再検査の通知が家に郵送で届いたのだが、驚いたのは要精密でひっかかってたのがマンモグラフィだけでなく、眼底検査もだった。

なんでマンモだけ再検査って電話で伝えて、眼底検査のほうは電話で教えてくれなかったのだろう?

この時、ちょっとだけ、もしかしたらマンモグラフィの検査結果だけ悪いから電話してきたのかも…という不安を感じたのだ。